令和2年度の筆記試験に合格された皆様、合格おめでとうございます!
これから口頭試験の試験対策に取り掛かられると思います。しっかり準備して、口頭試験を突破してください!
口頭試験は、約20分間です。評価項目に従って、試験官(2~4名、部門や科目で異なる)が質問をします。その質問に対して、回答します。資料を見たり、提示することはできません。ホワイトボードが準備されていますが、試験官から指示がない限り、使用することはできないと思ってください。
口頭試験は、基本的に加点方式と言われています。そのため、20分間という限られた時間の中で、多くの質問をしてもらって、テキパキと回答することが合格に近づくとも考えられます。
1つの質問に対して、しっかり回答しようとしてしまい、前置きが長くなったり、詳細な内容を回答していると、それだけで時間がかかってしまいます。つまり、質問の数が減ってしまって、合格点に達しない可能性がでてきます。
そのため、質問にはテキパキと簡潔に回答するように心掛けましょう。
このブログでは、これから口頭試験の対策を1つずつ紹介していきます。口頭試験を突破して、ぜひ技術士になってください。
Zoomを用いたオンラインの口頭試験対策講座(模擬口頭試験)を開講します。詳しくは、試験対策講座の紹介ページをご覧ください。
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