令和2年度口頭試験の対策 その4 議論をしない

口頭試験では、受験生の業務内容に対して、議論を持ち掛けてこられる試験官の方がときどきいらっしゃるそうです。これは、反対意見を言われた時の受験生の対応を見ていると言われていますが、本当かどうかはわかりません。

口頭試験は、受験生に技術士という資格を与えてもよいかどうかを判断する場です。そのため、知識だけでなく、人間的に技術士に値するかどうかも見られます。

顧客が反対意見を言ってきたからと言って、議論を始めたり、顧客とけんかをするような技術士って、あまり印象は良くないですよね。

試験官から議論を持ち掛けられたり、反対意見を言われた場合は、ぐっとこらえましょう。また、黙ってうつむいてしまうのも、印象がよくありません。試験官は、あなたがどんな態度を示すか、どんな対応をするのか、を見ています。こんな時は「貴重なご意見をありがとうございます」と答えて、大人の対応で乗り切りましょう。

 

このブログでは、これから口頭試験の対策を1つずつ紹介していきます。口頭試験を突破して、ぜひ技術士になってください。

Zoomを用いたオンラインの口頭試験対策講座(模擬口頭試験)を開講します。詳しくは、試験対策講座の紹介ページをご覧ください。

日程は、お申し込み後にこちらからご連絡いたします。ご希望日時がありましたら、その際にお知らせください。

口頭試験対策講座(模擬口頭試験)のお申し込みは、こちらのサイトをご覧ください