技術士筆記試験までに朝型になろう

筆記試験は午前中から始まります

こんにちは!学び続ける人材を育てる専門家 広瀬優佳です。

皆さんは、朝型ですか?それとも夜型ですか?私はもっぱら夜型です。朝は起きるのが苦手で、休日はついついゆっくり朝寝坊をしてしまいます。

筆記試験は、おそらく午前中に開始されます。そのため、朝の10時ぐらいには頭の中を試験モードにして、身体も目覚めさせておかないといけません。皆さん、うまく切り替えることはできますか?

身体を試験モード、つまり朝型にしておこう!

試験まで残り1週間くらいになりましたら、朝から頭と身体が活発に動き出せるように、夜型の人は少しずつ寝る時間を早めましょう。

試験前だからと言って、夜遅くまで試験勉強をしたい気持ちは分かりますが、朝に起きられなかったり、眠くて午前中は頭が働かない方が、試験にマイナスになります。1日10分ずつでいいので、少しずつ寝る時間を早めましょう。

そのためには、夜遅くまでテレビやパソコン、スマホの画面を見ないことです。どうしても試験勉強をしないと落ち着かない!という方は、論文の添削指導で指摘を受けたところやキーワード学習でまとめた内容を録音して、耳で聞きながら勉強しましょう。

部屋を暗くして目を閉じて、録音した内容を耳で聞いていると、勉強しているというちょっとした安心感もあって、寝る時間が早められると思います。

録音した内容を聞いて覚える勉強法は、通勤時や昼休み、ウォーキングやランニングのときでも使えますので、ぜひ実践してみてください。

もともと朝型の人は、いつも通りの生活を過ごしましょう。いつもより30分だけ早く起きて、朝活として試験勉強するのもいいですね。