令和2年度口頭試験の対策 その6 身だしなみも大切です

口頭試験は就職の面接に似ています

就職の面接のとき、皆さんはどんなことに気を付けますか?

受け答えや自己アピールをしっかりしよう!と思いますよね。

それと同じくらいに、服装にも気を使うと思います。どんな服装だったら、面接官の受けがいいのか、スーツは?ネクタイは?靴は?カバンは?髪型は?と、気になりますよね。

口頭試験も同じです。

面接官も人間ですので、汚れたスーツで髪型はぼさぼさの技術者が口頭試験に現れたら「この人は信用していいのかな。」と警戒してしまいます。

高価なスーツでなくてもよいので、清潔なスーツとワイシャツを着用しましょう。

そして、髪型はきれいに整えておきましょう。男性の方は髭のお手入れもお忘れなく。

試験時は、受験生は椅子に座るように指示されます。受験生には机がなく、ポツンと置かれた椅子に座ります。面接官からは、受験生の座っている姿が丸見えです。

そのため、足元も見られます。このとき、靴がボロボロだったら、だらしない印象を持たれてしまいますよね。靴にも気を使いましょう

また、部屋には荷物をすべて持って入ります。カバンやコートも持ったまま入室します。面接官から、荷物を所定の場所に置くように指示されます。その姿も、じっと見られます。

カバンは、ビジネス用のカバンにしましょう。ときどきリュックサックを使っている方がいらっしゃいます。口頭試験は、就職の面接と同じと冒頭で書きましたが、就職面接にリュックサックで行く人はほとんどいないと思います。マナーがなっていないと判断されて、不合格になる可能性があるからです。

口頭試験でも同じです。リュックサックだから不合格になる、かどうかは分かりませんが、不安要素はなるべく避けましょう。ビジネス用のカバンを使う方が無難です

 

このブログでは、これから口頭試験の対策を1つずつ紹介していきます。口頭試験を突破して、ぜひ技術士になってください。

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