シャープペンシル・鉛筆選びの4要素

技術士第2次試験の筆記試験は、手書きで論文を書きます。日頃はパソコンで文書作成をされている方ばかりだと思いますので、手書きの論文を書くのはハードルが高く感じますね。それに手が疲れてしまって、次の日は筋肉痛になってしまうでしょう。。。今日は、手書きだからこそこだわっていただきたい筆記用具を紹介します。

大切な筆記用具選び

筆記試験で使用する筆記用具は、シャープペンシル・鉛筆、消しゴム、定規です。その中一番使うのはシャープペンシル・鉛筆ですね。シャープペンシル・鉛筆選びの4要素を紹介していきます。

シャープペンシル・鉛筆はどれを選ぶといい?

とりあえず、文字が書けたら何でもいいと考えている方、それだと損をしているかもしれません。採点者は何十人もの受験生の答案論文を読んでいます。その中で、ちょっとした工夫でパッと目を引く論文があったら、採点者も「おぉ!」と思って好印象の答案論文になるかもしれません。

書いていても手が疲れにくく、答案論文の印象が良くなるシャープペンシル・鉛筆の選び方を紹介します。

1)芯の太さ

シャープペンシルと鉛筆は、芯の太さを2~3種類用意しましょう。

まずは普通の太さの0.50.7mm。これは、文章(本文)を書くためのものにしましょう。

そして、やや太めの0.91.0mm。これは、タイトル(見出し)を書くためのものにしましょう。タイトル(見出し)と文章(本文)の線の太さが違うと全体のメリハリがつくので、それだけで論文が読みやすくなります。

さらに準備ができそうでしたら、1.3mm程度のものも準備しましょう。これは、タイトル(見出し)にアンダーラインを書くために使用します。

タイトル(見出し)にアンダーラインを引くと、さらにタイトル(見出し)が強調されるので、論文のどこに何が書かれているのかが、さらに分かりやすくなります。もちろん、0.91.0mmのシャープペンシルまたは鉛筆で、アンダーラインを引いてもいいですよ。

2)握りやすさ

シャープペンシルや鉛筆には、さまざまな形があります。実際に手に取って、握りやすいかどうかを確認しましょう。

特に、長時間使用するものは、グリップが柔らかくて指が痛くならないものがいいですよ。グリップの硬さはお好みで選んでもいいと思います。実際に触ってみて、手や指が痛くならないものが一番いいです。

3)芯が常にとがっている

シャープペンシルや鉛筆は、書き続けていると、だんだんと線が太くなっていきます。握り直すと、線が細くなって徐々に太くなって・・・となりますね。

私は受験するときは、シャープペンシルで芯が常にとがった状態になっているという商品を使用していました。この商品ですと、芯の太さは変わらないので、論文(本文)の見た目が一貫されていて読みやすく感じられます。

普通のシャープペンシルよりも割高ですが、少しでも読みやすいと感じてもらえる論文を書きたいと思われている方にはオススメです。

4)芯の濃さ

筆記試験で書いた答案論文は、2名の採点者で採点されるそうです。そのため、答案論文はコピーされたものが採点者に渡されると思います。

自分の書いた論文をコピーしたことはありますか?コピーを取ると、意外と文字が薄めに印刷されて出てきます。

少し想像してみてください。文字が薄くなった論文って、読みやすいと思いますか?どちらかと言うと読みにくく感じますよね。ですので、芯の濃さはコピーを取って薄くならない程度のものがいいです。

これは、個人の筆圧も影響しますので、一概にHBがいいとか、Bがいいとか言えません。HBから2Bくらいの範囲で実際に文章を書いて、コピーを取って、確認して選んでくださいね。

シャープペンシル・鉛筆選びの4要素を紹介しました。論文の内容の質を高めるのも大切ですが、見た目で論文の質を高めるのも、合格に近づくコツです。ぜひ、自分に合ったシャープペンシル・鉛筆を探し出してください!

 

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