10日間で試験モードに切り替えよう!
こんにちは!学び続ける人材を育てる専門家 広瀬優佳です。
筆記試験までの10日間、お仕事もしていると本当に時間が足りない!って気持ちになってしまいますよね。
この10日間で、頭と身体を試験モードに切り替えましょう。この切り替えがとっても大切ですよ。
頭の中を仕事モードから試験モードに切り替えるには
まずは頭の中を試験モードにしましょう。
技術士試験を受けようとされている方々は、ほとんどの方が仕事をバリバリとこなしている技術者だと思います。仕事の合間を縫って、少しずつ試験勉強をされてきたのではないでしょうか。
そのような方でも、頭の中はまだまだ仕事モードだと思います。筆記試験の当日までに試験モードに切り替えましょう。
では具体的どうするかと言いますと、隙間時間を使って、次のことを実践してみてください。
- 添削指導を受けている方は、これまで添削を受けた解答論文で「指摘を受けた箇所やコメント」を読み返す
- 技術士の資質能力(技術士コンピテンシー)を一読して、過去の試験問題を読む
筆記試験までの10日間では、新しく何かを覚えることよりも、これまで行ってきたことや指摘を受けたことを復習しましょう。これらを復習して、しっかりと自分のものにすることで、頭の中を試験モードにすることができます。また、技術士コンピテンシーを理解することも、筆記試験へのモチベーションにもなります。
身体を試験モードに切り替える方法は、次回のブログで紹介します。