令和2年度口頭試験の対策 その5 堂々と振る舞う

自分に自信をもって堂々と!

口頭試験では、どんな人でも少なからず緊張します。どんな質問がくるのか、うまく回答できるか、ちょっとした失敗で不合格になってしまわないか、と不安になってしまうのも無理はありません。

人は、不安や弱気になってしまうと、背中が丸くなってしまったり、うつむいてしまったり、声が小さくなったり、目がきょろきょろしたり、貧乏ゆすりをしてしまったりしてしまいます。

こんな姿の技術者がいたら、顧客は「この人にお願いしても大丈夫かな?ほかの人に頼んだ方がいいかな。」と思ってしまいますよね?

口頭試験では、「この人なら立派な技術者として、これから活躍してくれそうだ」という人に合格を出します。

ですので、口頭試験では自分に自信をもって、堂々と振舞いましょう。

そのためには、口頭試験を想定した練習を何度も繰り返すことが大切です。そして、できればだれかに模擬試験官になってもらって、悪いところを指摘してもらいましょう。模擬試験官は、だれでも構いません。ご家族でも、会社の上司でも同僚でも、客観的にあなたの悪い点を率直に指摘してくれる人が適任です。

口頭試験は一発勝負です。何度も繰り返し練習して、これだけやったんだから大丈夫!という気持ちで堂々と口頭試験に挑んでください。

 

このブログでは、これから口頭試験の対策を1つずつ紹介していきます。口頭試験を突破して、ぜひ技術士になってください。

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