今年の連休は外出自粛でいつもと違いますね。新型コロナウイルスの影響で、なんとなく落ち着かない日々ですが、今夏の筆記試験を合格を目指して、モチベーション維持に努めましょう!
※タイトルと内容を更新しました(2020年5月4日)
論文がなかなか書けずに困った!
この連休が合否の分かれ目
外出自粛を前向きに考える
新型コロナウイルスの新規感染者数が、なかなか減らないですね。緊急事態宣言も延期されそうですし、外出自粛はまだまだ続きそうです。
お仕事がテレワークで、不要不急の外出以外はずっと自宅という方も多いのではないでしょうか。外出自粛を前向きに考えると「常に、机やパソコンがすぐ近くにある、勉強しやすい環境。」ということですね。
家族がいらっしゃる方には「家事も分担しないといけないし、そう簡単に勉強できない!」と言われそうですが、ほとんどの方が例年以上に自宅で過ごす時間が増えていると思います。この環境を利用して、時間をやりくりして、試験勉強に取り組みましょう!
しかし、根詰めすぎるのは良くないです。集中とリラックスを、うまくバランスとってくださいね。
今の時期にできるリラックス法は、音楽を聴く、料理を作る、掃除をする、子どもと遊ぶ、マンガを読む、映画やテレビを見る、筋トレをする、散歩やジョギングなどいろいろあると思います。ご自身にあったリラックス法を見つけてください。
余談ですが私の最近のリラックス法は、Youtubeのヨガ動画を見ながらヨガをやることです。軽く身体を動かすことで、筋肉の緊張がほぐれますよ。
GWの過ごし方で筆記試験の合否が決まると言っても過言ではありません。特に今年は外出自粛で自宅にいる時間が長いです。頑張りすぎない程度に、試験勉強をがんばってみませんか?
令和2年度の第二次試験に向けて
「知識の引き出し」を増やそう!
前回の続きです。この連休から、論文を書く練習をされている方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ書こうとすると、
なかなか思い通りに書けない!何を書いたらいいのか分からない!
そんな状態になっていませんか?
私はそんな状態になりました。既技術士に論文の添削をお願いしたら、「これは課題ではない」とか「もっと他の解決策があるでしょ」とか、コテンパンに毎回言われて、毎回凹んでいました。
合格ラインに達していないから論文の練習をして、添削指導をお願いしていたのですが、やっぱり毎回のダメ出しは辛いです。一時期は何も書けなくなりました。。。
しかし、何か書かないと本試験では合格できません。とにかく書かないと!でもどうすればいい?と悩んで、たどり着いたのが「知識の引き出し」でした。
言い換えると、知識を増やして(input)、論文に書ける(output)ように整理するのです。
Inputだけ、outputだけではなくて、知識を整理していつでも引き出せる状態にすることが重要です。
では、どうすれば知識をいつでも引き出せるようになるのでしょうか?
次回は、「知識の引き出し」の増やし方を説明します。
ちょっと予習したい方は、キーワード学習をご覧ください。
令和2年度の試験対策講座はこちらです。